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柊春歌

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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柊春歌は、漫画『終末のハーレム』の女性キャラクター。女子高生で、副主人公のハーレム要員としてセックスする。

人物[編集]

女子高生として[編集]

身長:157cm / スリーサイズ:78(Bカップ)-54-76とややおとなしめの体型。年齢については、本作の公式サイトにリニューアル前は「18歳」と表記されていた[1]が、リニューアル後は「??」への修正を経て年齢欄そのものが抹消されている[2]

ツインテールをまとめたシニヨン[話 1]が特徴の女子生徒。Q'sのちなみのことを「ちな」と呼び、初対面からまもない翔太のことを「土井ちん」と呼ぶ自分のことも名で呼ばせてアニメ主題歌の話題で盛り上がるなど早々に打ち解けている[話 2]が、そういった態度が災いして周囲が見えなくなってしまうこともある[単 1]。バランスの取れたプロポーションのうち、奈都や晶よりも小さい胸の大きさを気にしている[単 1]

当初、教室では翔太の前の席だったため、授業中には彼が透けブラを目の当たりにし、動揺している[話 1]。また、「1週間翔太様と同じ部屋で過ごす権利」を賭けた競泳の速さは、晶に「もう少しで負けそうだった」と言わしめている[話 3]

ハーレムの一人としてセックス[編集]

胸板や腹には中学生当時に遭ったいじめによる痣がいくつも残っており[注 1]、用務員室にて見せたそれが翔太にさらなる親近感を覚えさせたことから、奈都に続いて彼と結ばれる[話 6]。単行本第4巻では上半身裸となった春歌がソファーへ押し倒された後の過程が加筆されており、「おまじない」と称して彼女の痣にキスしていく翔太にさらなるキスを求めた春歌が欲情してパンティーを脱ぎ、彼と正常位で結合する姿が描かれている[単 2]。また、この加筆された過程は、後述の口火を切った理由付けにもなっている。

こうして翔太への独占欲をたぎらせ、呼称も「翔ちん」に変えた後の保健室では、奈都と晶の目の前で彼の痣へキスによる愛撫を行ない、4Pでのメイティングの口火を切る[話 7]。単行本第5巻では4Pを開始してから事後に3人並んで横たわる[話 8]までの過程が加筆されており、奈都と晶が翔太とのダブルディープキスに耽った後、最初に彼と結合しようとする春歌へ奈都がじゃんけんでの順番決めを提案した結果、奈都が1番目、春歌が2番目、晶が3番目にそれぞれ翔太と結合したことが、奈都と騎乗位で結合中の彼を愛撫する春歌と晶の台詞から示唆されている[単 3]。ただし、3人とも早々にブラジャーやパンティーを脱いでいるうえ、4Pの光景を映す監視映像は加筆されていないため、連載時とは相違が生じている。その後のプールでは奈都と晶に出し抜かれる形でメイティングが叶わなかった[話 9]ものの、それ以降も欲情のままグループセックスで励む姿は散見されており、共同浴場では奈都や晶と共に4Pを行った。[話 10][注 2]

グループセックス[編集]

その直後に律香を加えての5P[話 10]をして、単行本第7巻では5Pでのメイティングに励む際の過程が加筆されており、浴槽内にて律香が春歌・奈都・晶に見守られながら共に立ち上がった翔太に愛撫された果てに対面立位で結合して突き上げられ、彼に抱きついて嬌声を上げる姿を春歌や奈都に「可愛い」と評されながら絶頂を迎える姿が描かれている[単 5]

教室では奈都・晶・葉句露・小雪と共に6P[話 10]、単行本第7巻では6Pでのメイティングに励む際の過程が加筆されており、春歌・奈都・晶・葉句露・小雪が翔太に背面立位で次々と結合されては激しく突かれ、絶頂を迎えていく姿が描かれている[単 6]

このようにメイティングに励むが妊娠はしていない。

避難[編集]

メイティング施設へ避難した後には怜人たちナンバーズ4人やマリアら花蓮以外の専属担当官たちの存在を知る[話 11]が、花蓮による管理下で翔太の子を欲する心境はまったく揺らいでおらず、翔太の自室にて奈都や晶と共に4Pでのメイティングに励む[話 12][注 3]。また、その後日には奈都・晶・律香・葉句露・小雪・兎水と共にメイド服姿で翔太の自室を訪れ、8Pでのメイティングに励む[話 13][注 4]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 番外編2[話 4]や番外編3[話 5]のように、描かれていない場合もある。
  2. 翔太へのボディ洗いの際には、春歌が両手や乳房で左腕を、奈都が股間で左足を、晶が乳房で背中をそれぞれ愛撫していたところ、春歌だけがプールにてメイティングが叶わなかったことを理由に挙げて「ご褒美」と称した手マンを懇願し、叶えられている[話 10]。また、単行本第7巻ではその後の過程が加筆されており、快感に震えた春歌が奈都に勧められて翔太と対面座位で結合し、彼の背中に左手を添えた奈都や自分の股間に右手を差し入れた晶に見守られながら絶頂を迎える姿が描かれている[単 4]
  3. 4Pに先駆けて下着姿で奉仕する際には、春歌はベッドの傍に置かれた取り出した飴玉を翔太に咥えさせて一同で味わおうと提案し、ディープキスを介して彼から奈都へ渡すことすら平然と行なったほか、奈都は「利子をつけた」と称して翔太とのディープキスをより長く味わっている[話 12]。それらを見せつけられて欲情した晶は翔太の要望に応じて自分から彼とのディープキスに耽り、その大胆さで春歌や奈都を驚かせている[話 12]。単行本第8巻ではその後の過程が加筆されており、晶が翔太に正常位で激しく突かれているところに春歌と奈都が彼への愛撫に参加したことをきっかけとして4Pが開始され、3人が横並びとなっての正常位や後背位でさらに激しく突かれる姿が描かれている[単 7]
  4. 単行本第12巻ではその後の過程が加筆されており、ベッドにて半裸になった春歌たち7人と全裸になった翔太がキスや愛撫を交わした後、奈都が1番目、葉句露が2番目の順で結合していく姿が描かれている[単 8]

出典[編集]

ウェブサイト[編集]

  1. 柊 春歌 - 終末のハーレム 公式サイト”. 集英社、2019年8月4日確認。
  2. 柊 春歌 - 終末のハーレム 公式サイト”. 集英社、2020年8月9日確認。

単行本[編集]

  1. 以下の位置に戻る: a b 第3巻 2017, p. 2
  2. 第4巻 2017, pp. 150-153
  3. 第5巻 2018, pp. 24-27
  4. 第7巻 2018, pp. 14-15
  5. 第7巻 2018, pp. 19-20
  6. 第7巻 2018, pp. 29-32
  7. 第8巻 2019, pp. 67-70
  8. 第12巻 2020, pp. 96-101
参照話数[編集]

参考文献[編集]

  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第1巻』 集英社、2016年。ISBN 978-4-08-880819-2
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第2巻』 集英社、2016年。ISBN 978-4-08-880842-0
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第3巻』 集英社、2017年。ISBN 978-4-08-881087-4
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第4巻』 集英社、2017年。ISBN 978-4-08-881243-4
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第5巻』 集英社、2018年。ISBN 978-4-08-881438-4
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第6巻』 集英社、2018年。ISBN 978-4-08-881523-7
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第7巻』 集英社、2018年。ISBN 978-4-08-881634-0
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第8巻』 集英社、2019年。ISBN 978-4-08-881762-0
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第9巻』 集英社、2019年。ISBN 978-4-08-882044-6
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第10巻』 集英社、2020年。ISBN 978-4-08-882188-7
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第11巻』 集英社、2020年。ISBN 978-4-08-882304-1
  • LINK(原作)/宵野コタロー(作画) 『終末のハーレム 第12巻』 集英社、2020年。ISBN 978-4-08-882457-4