東証株価指数

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東証株価指数（とうしょうかぶかしすう、Tokyo Stock Price Index）とは、通称をTopix（トピックス）といい、東証第1部で取引される全銘柄を対象に、基準日である1968年 1月4日の時価総額（上場会社の株式総数と株価をかけたもののこと）を100として、日々の時価総額を指数化したもので、全体の相場の動きを的確に表す評価のことである。採用銘柄の変更などの場合には、基準時の時価総額を修正することで連続性を持たせている。2006年 6月には流動性のない株（つまり固定株）を算出対象から除き、実際に市場で売買される可能性の高い株（つまり浮動株）で指数の算出を行う方式に移行している。これを浮動株指数算出方式（ふどうかぶしすうさんしゅつほうしき）といい、世界の主要株式指数で導入されている。