東武鉄道2080系電車

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東武鉄道2000系電車 > 東武鉄道2080系電車

東武鉄道2080系電車は、東武鉄道の鉄道車両。

概要[編集]

元々は1971年に製造された2000系中間車。だが、1988年以降2000系が老朽化で置き換えられることになった。だが、まだ新製から20年が経過していない中間車(後の2080系)は6両編成に編成されて、東武野田線の東武3000系の置き換えを促進した。

だが…[編集]

もともと東武2000系は、駅の間隔が短い日比谷線直通運用のために作られた車両で、駅の間隔が長い路線での運用を考慮していなかった。しかも非冷房で不評だったなどの理由により、6両編成2本の製造に終わった。

  • 1991年以降、柏‐船橋間の使用車両が20m級車両に統一されたため、当車両は大宮‐柏間の運用だけになった。
  • 1992年、東武野田線の全区間の車両が20m級車両に統一されたため、当車両は廃車されて形式消滅した。

車両番号[編集]

2X8Yという形式で、Xが号車番号(1-6)、Yが編成番号(1,2)。

関連項目[編集]

東武2000系