東京義仁
東京義仁 (とうきょうよしとよ)とは、彫師、カルチャーアーティスト。
人物[編集]
東京都出身、通称:yo$hibilly。
テーラー(オーダーメイドの紳士服等のデザイン、制作)、ファッションショーのモデル、クラブやライブハウス、ミュージシャンのサポートDJとして活動後、1994年、新宿初代彫徳に師事。
同年『彫徳一門 彫義』襲名、『HORITOKU SKIN ART STUDIO』として東京都世田谷区にある下北沢で活動。
2004年、日本伝統刺青やオリジナルタトゥーなどのカスタムワークを専門とする、『13'needle tattoo studio』を設立。同年、『A.P.T(Alliance of Professional Tattooists)License』、刺青に対する医学、衛生管理や専門知識の免許を習得。アメリカ、タイ、台湾、バリなどの海外に進出、タトゥーコンベンションなどに参加。 特にアジア諸国では、日本伝統刺青に対しての関心が深く、技術指導や情報提供などの為に訪問。北欧では、人類学や考古学の視点から刺青に対する研究が行われており、芸術論、文化論、技術や情報などに資料を提供。日本国内のタトゥーコンベンションやイベントなどにも参加。
2010年、「初代彫徳」の命により『九代目 彫徳』を襲名。日本伝統刺青の継承者として、活動中。
2015年、刺青に対して幅広く美への追求と新しい活動のため、『13'needle tattoo studio』を一時閉鎖。現在、活動拠点を"Borderless" にする為に、修行中。
2015年11月6日、「初代 彫徳」の命により、彫徳一門を独立。一門での修行では、職人としての心構えを、身に付け、「刺青」という刑罰からきた物ではなく、「倶利伽羅紋文」と呼ばれた、「彫り物」という芸術作品の追求の為、新たに修行中。
2016年2月25日、「東京 義仁」(TOKYO YOSHITOYO)と改名、同年、今までの知識や研究で得たことを生かし、Tattoo Machine の修理やカスタム、その他のカルチャーとの関わり合いのあるアイテム等の制作や発表の為、"13'needle Design"設立。
ファースト・タトゥー — 13'needle tattoo studio、September2004 TATTOO BURST
関連、提供[編集]
雑誌、特集[編集]
- TATTOO the Life (タトゥーザライフ)2003年VoL.2
- TATTOO BURST(タトゥーバースト)2004年Vol.21 9月号
- TATTOO TRIBAL(タトゥートライバル) 2006年VoL24 4月号
- HARDCORE CHOPPER(ハードコアチョッパーマガジン) 2006年Nov11 1月号
- REVOLVER (リボルバーマガジン)※(音楽ロック雑誌)
- KNIVES NEEDLES (アメリカのシェフ雑誌) ※Knives and Needles : Tattoo Artists in the Kitchen 発効元、Schiffer Pub Ltd(2019/10)
Knives and Needles — Tattoo Artists in the Kitchen、https://www.schifferbooks.com/
- 「キャプテンストライダム」 ブギーナイトフィーバー(MV) デザイン、資料提供 2009年5月20日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからメジャー11thシングル(通算12作目)発売。
映画[編集]
- 2つ目の窓 (資料、デザイン作品、提供) 発売・販売元 株式会社ポニーキャニオン
イベント関連[編集]
- 2005年 5月 ニューヨークコンベンション
- 2005年 12月 RAZORS EDGE
- 2006年 3月 SUSUKINO CRZY NIGHT2
- 2006年 5月 ニューヨークコンベンション
- 2006年 9月 Tattoo Summit
- 2007年 8月 CHOPPER NIGHT
- 2007年 5月 ニューヨークコンベンション
- 2007年 9月 Tattoo Summit
- 2008年 5月 ニューヨークコンベンション
- 2008年 タイ コンベンション
- 2008年 8月 CHOPPER NIGHT
- 2010年 2月 Amazing Grace Tattoo&PoleDance&Dj&Livepainting
- 2010年 7月 Amazing Grace Tattoo&PoleDance&Dj&Livepainting
- 2011年 2月 Amazing Grace Tattoo&PoleDance&Dj&Livepainting