東京ラブストーリー
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『東京ラブストーリー』は、バブル時代に流行したトレンディドラマである。特にそれまでのドラマであまり大っぴらに語られる事のなかったセックスを前面に押し出した功績は大きい。
概要[編集]
柴門ふみの漫画作品が原作で、二組の男女が肉体関係を交えながらそれぞれ交錯した想いをめぐらせていく三角関係をベースにしたそれでいてドロドロしない(第四話までは)ドラマである。
平成初期に、織田裕二と鈴木保奈美主演でフジテレビ系列の月9で放送。ドラマヒットの影響で伊予鉄道梅津寺駅が一躍聖地となった。
令和期にも配信サービスFOD先行で、伊藤健太郎と石橋静河主演のリメイクドラマが製作された。
登場人物[編集]
- 永尾完治
- スポーツマンでイケメンでモテるが女心をまったく分かっていない。関口さとみに高校時代から思いを寄せながらもことごとく遮られる。一方、天真爛漫でつかみどころのない赤名リカに思いを寄せられる。
- 赤名リカ
- エキセントリックな押しかけ女房みたいなタイプ。でも仕事はできる。カンチに一方的に迫りつつも男心を惑わす小悪魔な一面を持つ。上司との不倫を指摘されると切れる。誰とでも寝る女との噂あり。
- 三上健一
- 医学部なのが疑わしいぐらい女と寝ている。落第寸前になりつつも、いつも女性に助けられる幸運の持ち主。しかし、調子に乗ってしっぺ返しを食らいまくる。関口さとみに思いを寄せている。
- 関口さとみ
- 保母さん。煮え切らない女性No.1。今日も流されるままズルズルと三上と逢瀬を重ねる。カンチの事を思いつつも現実は裏腹に三上に手繰り寄せられていく。