村重慶一(むらしげ けいいち、1931年1月2日- )は、裁判官・弁護士。
山口県岩国市出身。中央大学法学部卒、福岡地検検事より、法務省訟務局、法務局(高松、広島、仙台)訟務部付・訟務部長。法務省大臣官房訟務部第3課長、東京地裁判事、札幌地/家裁総括判事、東京地裁総括判事、浦和地/家裁川越支部長、東京地/家裁八王子支部長を経て、松山地裁所長を定年にて96年退官後、弁護士。
- 『国家賠償研究ノート』判例タイムズ社、1996.4
- 『精選戸籍法判例解説』(レジストラー・ブックス)日本加除出版、2007.9
共編著[編集]
- 『人事訴訟の実務』梶村太市共編著、新日本法規出版、1987.12
- 『国家賠償訴訟の実務』宗宮英俊共編著、新日本法規出版、1993.1
- 『家族法』編 (法律知識ライブラリー)青林書院、1994.3
- 『手形・小切手法』(注解法律学全集)平出慶道,神崎克郎共編、青林書院、1997.12
- 『親族』編(現代裁判法大系)新日本法規出版、1998.9
- 『国家賠償』編 (現代裁判法大系)新日本法規出版、1998.11
- 『事件記録に学ぶ税務訴訟』遠藤賢治,首藤重幸,山下清兵衛,藤曲武美共編、判例タイムズ社、2008.5