李 沢厚(り たくこう、1930年 - 2021年11月2日)は、中国の思想家・哲学者である。
中華民国・湖南省で生まれる。中国社会科学院の研究員を務め、中国伝統思想の再検討や美学の研究で、1980年代の中国知識人に多大な影響を与えたことで知られる。1989年の天安門事件に関与したとして批判されて渡米。
2021年アメリカ時間11月2日にアメリカで死去した。91歳没。