木村淳子

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木村淳子(きむら じゅんこ、1936年- )は、詩人・英文学者。

北海道目梨郡羅臼町生まれ。1958年北海道大学文学部英米文学科卒業。同年札幌藤女子中学校、高等学校教師。1967年北海道武蔵女子短期大学助手。講師、助教授、教授を務め、英文学科長、国際交流委員長、図書館長など。2007年定年退任。1988年第一詩集『そよとも風の吹かぬ日には』(北海詩人社)刊行。所属:北海道詩人協会、日本英詩協会、日本アメリカ文学会、日本キリスト教文学会。

著書[編集]

  • 『美しいもの 木村淳子詩集』コールサック社, 2011
  • 『風に聞いた話 木村淳子詩集』土曜美術社出版販売, 2013.10

翻訳[編集]

  • アナイス・ニン『ガラスの鐘の下で』鳥影社, 1983
  • 『アナイス・ニンコレクション 5 コラージュ』鳥影社, 1993
  • 『アナイス・ニンコレクション 4 生まれた子供.ヘジャ.誕生』鳥影社, 1994
  • 『アナイス・ニンコレクション 3 ステラ.人工の冬.声 人工の冬』鳥影社, 1994
  • 『アナイス・ニンコレクション 2 近親相姦の家』鳥影社, 1995
  • 『アナイス・ニンコレクション 1 (私のD.H.ロレンス論)』鳥影社, 1997
  • 『ロッテ・クラマー詩選集』ドロシー・デュフール 共訳. 土曜美術社出版販売, 2007