木下達文

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木下達文(きのした たつふみ、1966年- )は、文化政策学者、京都橘大学教授。

人物[編集]

神奈川県相模原市生まれ。1990年成城大学大学院美学美術史専攻修了。東京都港区教育委員会文化財保護調査員、展示学研究所研究員等を経て、2001年京都橘(女子)大学文化政策学部専任講師。助教授、07年准教授、京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科教授。京都橘大学地域連携センター長。専門は文化政策・地域創生論、公共施設マネジメント論、展示メディア論。

著書[編集]

  • 『木食白道 甲斐の造仏聖』山梨ふるさと文庫, 1990.10
  • 『江戸前の海民 芝・金杉浦の記憶』港区教育委員会, 2000.3
  • 『文化面から捉えた東日本大震災の教訓 ミュージアム政策からみる生活の転換』かもがわ出版, 2015.3

共編著[編集]

  • 『文化開発の可能性 コラボレートする山科からの提案』 (京都橘女子大学文化政策ライブラリー) 織田直文共編. 晃洋書房, 2004.3
  • 『ひろがる日本のミュージアム みんなで育て楽しむ文化の時代』千地万造共著. 晃洋書房, 2007.3
  • 『観光学への扉』井口貢編著, 佐藤喜子光, 西村幸子, 中島智, 杉田由紀子,宮内順, 古池嘉和共著. 学芸出版社, 2008.11
  • 『木食白道 知られざるもう一人の木食』清雲俊元共編著, 山梨県立博物館, UTYテレビ山梨 監修. 山梨ふるさと文庫, 2008.4
  • 『知っとこ見とこ山科ガイド 京都・山科のミリョク』編著. つむぎ出版, 2009.3