木下宏一
ナビゲーションに移動
検索に移動
木下 宏一(きのした こういち、1974年3月- )は、近代日本政治思想史学者。
人物[編集]
埼玉県上尾市生まれ。福岡県立京都高等学校卒業、九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程修了。2010年「大正、昭和前期選良国家主義者の思想と行動 綾川武治と中谷武世」で九州産業大学・文学博士。2017年「近代日本の政治的文学者と国文学的ナショナリズムの諸相 沼波瓊音、三井甲之、久松潜一の学問と思想」で九大・学術博士。九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者等。専攻:近代日本政治思想史・文学史。
著書[編集]
- 『近代日本の国家主義エリート―綾川武治の思想と行動』論創社、2014年
- 『国文学とナショナリズム: 沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想』三元社、2018/4
- 『二〇世紀ナショナリズムの一動態: 中谷武世と大正・昭和期日本』三元社、2021/1