朝日奈みらい

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朝日奈 みらい(あさひな みらい)は、『魔法つかいプリキュア!』に登場する架空の人物。

プロフィール[編集]

概要[編集]

『魔法つかいプリキュア!』に登場するプリキュアであり、キュアミラクルに変身する。もうすぐ中学二年生になる13歳。ナシマホウ界と魔法界から呼ばれている普通の人間が住む世界の住人。口癖は「○○っていいました!?」「ワクワクもんだぁ!」。

明るい性格で好奇心旺盛。リコに出会っですぐに魔法に興味を示して友達になろうとする。そして、偶然にもプリキュアに変身して戦うことになる。魔法学校にも編入するのだった。

動向[編集]

第1話
外出中にモフルンを落としてしまったところを箒に乗ったリコに指摘されて気づく。そして、魔法使いであるリコのことを見て興奮して友達になって欲しいと箒をつかむのだった。一緒に箒から落ちてしまうも偶然二人が持っていたダイヤのリンクルストーンで事なきを得る。そして、一緒に食事をとったりする。そこにエメラルドの捜索をしていたバッティが襲撃。二人は箒に乗って逃げるもヨクバールの召喚によってピンチに陥る。そこで、リコとみらいはプリキュアに変身。ヨクバールを撃退してバッティを撤退させることに成功するのだった。すると、みらいはリコに連れられて魔法界にやってくることになった。
第2話
カタツムリニアに乗って魔法学校に向かうことになったみらいとリコ。魔法学校ではリコが校則を破ってナシマホウ界に行ってみらいを連れてきたことで教頭に叱られて退学の危機となっていることが分かり、処分を受けないように校長先生を探そうとする。そこで「魔法の杖」を生み出す木を見つけるが、通りがかった男性はもう何年もこの木は杖を生み出していないと語る。だが、みらいの手元に杖を生み出したことで男性はその杖をみらいに渡すのだった。
リコがみらいを探しているときにバッティが再び襲撃。魔法学校を襲うもリコと合流したみらいは二人でヨクバールを倒してバッティを撃退する。すると、魔法の杖を生み出す木にいた男性が校長先生であり、校長先生は二人がプリキュアとして戦うところを見てリコに魔法学校に残ってもらうだけでなく、みらいにも魔法学校に来てもらうことをお願いする。
第3話
みらいは春休みの間だけ魔法学校に入学することを許可してもらおうと祖母に連絡。孫を信じている祖母はOKを出してくれて両親にも話をしてくれることになった。そして、魔法商店街で学校に通うための用具をそろえようとリコと一緒に買い物をする。魔法学校の制服や箒を作ってもらったり、リコの失敗作ではないきちんとした冷凍みかんを食べたりして楽しむ。そんな中、プリキュアにエメラルドの行方を聞こうと魔法商店街をスパルダが襲撃。新たなリンクル・ストーン『ルビー』を手に入れてリコと共にヨクバールを倒してスパルダを撃退する。その後、箒屋でリコと同じ初心者用の箒に同じ飾りをつけてもらって喜ぶのだった。
第4話
リコと共に補習を受けることになったみらい。同じく補習組のクラスメイトと自己紹介をする。そして、雨で濡れてしまう前に紙の蝶を捕まえるという補習を受けることになり、みらいはリコと二人で一つの紙の蝶を捕まえることになる。
紙の蝶を捕まえるために迷うかもしれない知識の森に入る。そこで、ガメッツに襲われてしまうもリコがいなくて変身ができずに逃げ惑う。途中で自分を探しに来たリコと会ってプリキュアに変身。出所の分からない攻撃に苦戦するも、考えるよりも行動するということで攻撃していってガメッツを倒すのだった。紙の蝶も捕まえることができ、一回目の補習は無事に合格することができた。
第5話
2回目の補習では極寒の地でやかんのお湯を沸かす補習を受けることになる。寒さでうまく魔法が使えない中で、おしくらまんじゅうで体を温めることを提案して実行。これによって体があたたまったみんなは魔法を使ってお湯を沸かすことに成功するのだった。しかし、一人で魔法を使おうとしていたリコは、自分が何もしていないのに補習に合格することになったという結果に不満を持つ。これによって、リコと喧嘩してしまうのだった。
モフルンを通して話すなど喧嘩している中で、吹雪に見舞われて洞窟に二人で逃げ込む。そこで、リコを見て自分が先に謝罪してリコと和解する。これによって仲直りしていくが、喧嘩していて好機とバッティが襲いかかってくる。これを撃退する途中にリコから初めて「みらい」と名前で呼ばれたことを喜ぶ。リンクルストーン・アクアマリンを手にしてバッティを撃退後、リコのことも「リコちゃん」から「リコ」と呼び捨てで呼ぶことになり、二人で名前を呼び捨てで呼び合うことになるのだった。
第6話
リコの姉であるリズが代理で補習の授業を担当することになる。リコはリズの水の魔法を見てワクワクするが、リコは重圧もあって途中で補習を逃げだしてしまう。みらいはそんなリコを真っ先に追いかけるのだった。
追いついたリコから、本当はお姉ちゃんがプリキュアになった方が良かったと弱音を吐くリコの話を聞かされる。そんなリコに自分はリコがプリキュアでよかったと、リコのことを必要にしていると励ます。そんな中、スパルダが襲撃してリズが攻撃を受けてしまう。リズを傷つけたスパルダに怒りを燃やすリコの姿に喜びつつ、スパルダを一緒に撃退するのだった。
第7話
4回目の補習の課題としてみんなと人魚の里に向かう。発声練習などをした後にマール貝の口を開かせるテストを受けることになるが、貝の耳はどこなんだろうと疑問をもって、大きな声を出して開けようとするが、中々開けることができずにいた。
休憩中にシシー、ナンシー、ドロシーという子供の人魚3人が出てきて仲良くなる。そして、人魚の里で守られてきたという宝物の貝を見せてもらう。貝を見ていたところでガメッツが人魚の里を襲撃。ジュンに三人の人魚を見てもらって、様子を見に行くもモフルンを忘れたことで変身できずにピンチに陥る。だが、貝が目覚めてサファイアのリンクルストーンを手に入れてやってきたモフルンと変身。ヨクバールを撃退するのだった。マール貝も開いて補習を無事にクリアするのだった。
第8話
補習の課題で魔法の森でペガサスと記念写真を撮影することになる。みんなとはぐれてリコと一緒に行動していたところ、ペガサスを見つけて追いかける。もう少しのところで写真を撮ることができずにリコと一緒に穴の中に落ちてしまう。
穴に落ちた後にリコに何であんなにうまく箒に乗れたと聞いて、はーちゃんを助けたいと思っていたと答える。モフルンはリコもみらいを助けたいと思ったからうまく飛べたと指摘して、上手に箒に乗るコツは「信じること」とリコと声があって照れた表情を見せる。
怪我をした子供のペガサスを見つけて、治療に成功する。母親のペガサスも現れて、母親ペガサスの流した涙に反応した大きな花から新たなリンクルストーン・ピンクトルマリンが現れる。
スパルダが現れて母親のペガサスを取り込んだヨクバールが出てくる。プリキュアに変身するも、ペガサスが中にいるために攻撃するのに躊躇する。ペガサスにまだ心が残っているということで、策を思いついて「私を信じて」とリコに言って「信じてる」と返される。リコがヨクバールをあっちむいてホイをして引き付けけている間に、ピンクトルマリンを使ってペガサスを解放。ヨクバールを倒すのだった。スパルダを撃退後、みんなと再会してペガサスと仲良く記念撮影。無事に5回目の課題もクリアするのだった。
第9話
最後の補習の課題でリズの帽子にある花を魔法で咲かすことになる。最後の補習をクリアしたらリコと別れることになることに寂しさを感じつつもリコのためにと頑張る。すると、リコはみらいがナシ魔法界に早く帰りたいのではないかと思ってしまって「これが終わったら私たちお別れなのよ」と想いをぶつける。するとみらいは「リコに合格してほしいから」と寂しいと考えないように試験のことだけを考えるようにしていたと涙ぐみながら話すのだった。そして、二人は想いを確認し合って二人でリズに立ち向かい、二人で一つの箒に乗って魔法をリズにかけることに成功して、見事に補習に合格するのだった。
補習に合格した直後にバッティが襲いかかってくる。二人は合格証を取り戻そうとプリキュアに変身して戦う。そして、二人は手をつなぎながら合格証を取り戻すのだった。
カタツムリニアに乗って別れを惜しみながらもナシ魔法界に帰るみらい。車内で冷凍ミカンを食べて、リコと別れた寂しさで思わず泣いてしまう。そんな中、校長の話を聞いてリコはナシ魔法界に行くことを決意。みらいは、カタツムリアから箒に乗っているリコに手を伸ばして引っ張る。そして、「ずっと一緒」とリコと抱き合うのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]