望月一枝
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望月一枝（もちづき かずえ、1948年- ）は、教育学者、秋田大学名誉教授。
人物[編集]
横浜国立大学大学院修士課程修了、2011年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻修了。「シティズンシップ教育における教師のポジショナリティ 家庭科教育実践と生活指導実践に着目して」で社会科学博士。茗溪学園高等学校家庭科教師を経て、秋田大学教育文化学部教授。2013年定年退任、名誉教授、日本女子大学家政学部教授。専門は、シティズンシップ教育、家庭科教育学。
著書[編集]
- 『シティズンシップ教育と教師のポジショナリティ 家庭科・生活指導実践に着目して』勁草書房, 2012.5
共編著[編集]
- 『家庭科再発見 気づきから学びがはじまる』堀内かおる 編著, 西岡正江, 濱崎タマエ 共著. 開隆堂出版, 2006.8
- 『秋田発未来型学力を育む家庭科』佐々木信子, 長沼誠子共編著. 開隆堂出版, 2011.10
- 『生きる力をつける学習 未来をひらく家庭科 生活の発見』倉持清美, 妹尾理子, 阿部睦子,金子京子共編著. 教育実務センター, 2013.4
- 『東日本大震災と家庭科』日景弥生, 長澤由喜子共編著. ドメス出版, 2014.6
- 『必ず盛り上がる文化祭ガイド』森俊二,内田理共編著. 学事出版, 2014.7
- 『18歳を市民にする高校教育実践 実践記録を「読む」意味』白石陽一共編著. 大学図書出版, 2019.4
- 『市民性を育てる生徒指導・進路指導』森俊二, 杉田真衣共編著. 大学図書出版, 2020.9