早稲田反戦アクション
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早稲田反戦アクション(わせだはんせんアクション)は、早稲田大学の学生による学生団体。
公式サイトによれば、早稲田大学から反戦・平和運動を作っていくために2006年春に結成された。署名活動や宣伝活動、屋外にスクリーンを出してニュース映像を配信する「わせだ反戦シアター」の開催などを行っているという[1]。
革マル派の機関紙『解放』は、2010年11月29日に「たたかう早大生たち」が「「血迷った北朝鮮の対韓国砲撃強攻弾劾! G・ワシントンを投入した黄海での米韓軍事演習反対! 朝鮮戦争の勃発を阻止しよう! 緊急昼休み集会」(主催は早稲田反戦アクション)」を行ったと報じた[2]。教育ジャーナリストの小林哲夫によれば、2015年9月に国会周辺で活発に行われていた安保法制反対運動に幟を持って参加していた[3]。
早稲田祭2015では「ミニ上映会―戦争法と沖縄・辺野古新基地」[4]、早稲田祭2016では「展示企画――憲法改悪と戦争法 すすむ安倍政権の「戦争をやれる国」づくり」を主催した[5]。
早稲田大学新歓オフィシャルサイト(2022年5月閲覧)によれば、所属人数は10人。入会金、会費はなし。公認サークルでは無い[6]。
出典[編集]
- ↑ About Us 早稲田反戦アクション
- ↑ 朝鮮戦争勃発阻止! 全国で決起 11・30 東京、沖縄、名古屋、北大 11・29 早大 『解放』第2148号(2010年12月13日)
- ↑ 小林哲夫『シニア左翼とは何か』朝日新聞出版(朝日新書)、2016年、203-204頁
- ↑ 早稲田反戦アクション 「早稲田祭2015」公式サイト
- ↑ 早稲田反戦アクション 早稲田祭2016公式サイト
- ↑ 早稲田反戦アクション 紺碧の春