日空(にっくう、-1693年)は、江戸時代の日蓮宗の僧侶。京都妙顕寺17世。字は貞順、号は観樹院。
日延(妙顕寺15世)に師事して関東に遊学し下総中村檀林の講主を経て、山城の鶏冠井、松ヶ崎、求法院等の檀林で化主となった。