日産・オースチンA50ケンブリッジ
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日産オースチンA50ケンブリッジは、日産自動車が1955年から1960年まで生産販売した小型乗用車。
概要[編集]
イギリスの自動車メーカーブリティッシュ・モーター・コーポレーション (BMC) のオースチン部門が生産した乗用車オースチンA50ケンブリッジをライセンス生産した。
搭載エンジンは、1H型1500㏄直列4気筒OHV。トランスミッションは4速MT。排気量は1489ccだった。
年表[編集]
- 1955年1月
- 生産開始[1]。
- 1955年2月
- 発売。モノグレードでスタートした。
- 1956年5月
- 「デラックス」を追加。同時に完全国産化を達成。
- 1957年7月
- ベンチシートを採用し乗車定員を5名から6名に変更。
- 1958年10月
- マイナーチェンジを実施。エンジンの最高出力が57ps、最大トルクが11.0kg-mに向上したほか、リヤウィンドーを拡大した昭和34年式を発売。
- 1960年1月[1]
- 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
- 1960年4月
- 販売終了。後継はセドリック。
出典[編集]
- ↑ a b “オースチンA50ケンブリッジ・サルーン(1955年1月~1960年1月)”. 2023年7月16日確認。