日向椎葉の民家
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日向椎葉の民家(ひゅうがしいばのみんか)は、大阪府豊中市の服部緑地にある江戸時代末期の民家である。重要文化財。旧椎葉家住宅(きゅうしいばけじゅうたく)とも呼ばれる。
概要[編集]
宮崎県東臼杵郡椎葉村から大阪府豊中市の日本民家集落博物館に移建され古民家である。宮崎県中・北部に分布する横一列に部屋をならべた併列型民家のうち、もっとも意匠の整った椎葉村の典型的な民家である。
椎葉村は平家落人伝説が残る深山幽谷にあり、平坦な土地がなく急峻で狭隘な環境である。旧所在地は傾斜地であり前後に崖があった。屋根は寄棟造りで茅葺、大きさは桁行22.1m奥行9mで、建造は江戸末期の19世紀中頃と見られる。
緒元[編集]
- 名称:旧椎葉家住宅(旧所在 宮崎県東臼杵郡椎葉村) 主屋
- 所在地:豊中市服部緑地1-2(旧豊能郡能勢町吉野)
- 構造:桁行22.1m、梁間9.0m、寄棟造、茅葺1棟
- 指定:重要文化財
- 指定年月:1973年2月23日
- 交通:
外部リンク[編集]
- 旧椎葉家住宅(旧所在 宮崎県東臼杵郡椎葉村) 主屋文化財オンライン
- 旧椎葉家住宅 (きゅうしいばけじゅうたく)ちんけでさびれた旅