擬似3D迷路

擬似3D迷路(ぎじ-めいろ)とは、直線だけを使って迷路を立体的に擬似表現して描き出したもの。

 

 

立体的な迷路を擬似表現することの利点は、実際に3D迷路全体をシミュレートしてその一部を描き出すような手法よりも、必要とされるスペック（CPU性能、メモリ）が少なくて済むことである。その反面、視野角や目視可能距離などが不正確であるなど、利用者に違和感を与えることがある。この記事で擬似表現した3D迷路も、その利点と欠点が同居している。その欠点は、消失点（すべての頂点が奥行きに従って通るべき軌跡）が不正確な点である。しかし、見た目のインパクトを求めるために、あえて近いものを大きく、遠いものをより小さく描くような表現もあり、これが一概に間違いとはいえない。

関連項目

• html4ダンジョン - NEKOGAMESのゲームのひとつ。擬似3D迷路となっている。
• ウソゲームス:Usoda - ウソペディアで作られた擬似3D迷路ゲーム。