握りっ屁(にぎーぺ)とは、手のひらで放屁を包んで赤の他人にその香りをかがせるという加害行為である。
当人はちょっとしたイタズラのつもりでやるのだろうが、やられた人にとってはたまったもんではなく、中島らもが勤めていた会社では上役が女子社員に握りっ屁をして泣かせたという逸話がある。
なお、とあるエッセイストはおにぎりのおかずがない時、握りっ屁をまぶしたおにぎりを作ってもてなしたそうである。オエー