応竜(おうりゅう)は、中国神話に登場する竜。
竜が千年生きたとき、応竜となる。元々は、神の一人として天界に暮らしていたとされるが、神々と人間の間で戦いが起こってしまう。そのとき、人間側の黄帝に味方したことで、天に戻ることができなくなってしまう。このことで、共丘山にとどまることになる。人間界に止まった後は、雨を降らせるなどして人々に恩恵を与えたとされる。