忌み数
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忌み数(いみかず)とは、不吉だからという理由で忌避される数や番号を意味するジンクス。忌み番(いみばん)ともいう。西洋で13という数字が嫌悪されるのはあまりにも有名。
主なジンクス[編集]
- 3 - ベトナムでは3が「惨」に通じるため4よりも忌避される。
- 4 - 日本語圏に限らず、漢字文化圏では「死」に通じるため4が忌避されやすい。病院の病室や集合住宅・ホテルなどの部屋番号で下1桁が4になる部屋は欠番としたり、倉庫などの業務用室としたりすることが多い。プロ野球で外国人選手に背番号4を付けることも多い。麻雀の四槓算了(四槓流れ)は、「四槓」と「死棺」の発音が似ていることが由来。
- 5 - 中国大陸では5が「無」に通じるために忌避されることがある。
- 9 - 日本語圏では「苦」に通じるため忌避され、広東語や台湾語では9の発音が侮辱の意味を持って使われる「狗」と同じなため、忌避される。
- 666 - キリスト教圏では「悪魔の数字」と呼ばれ忌避される。