後藤澄江(ごとう すみえ、1953年- )は、社会福祉学者、日本福祉大学元教授。
神奈川県生まれ。1976年東京大学文学部社会学科卒、野村総合研究所員。1992年名古屋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学、2012年「変わる家族とケア労働の配分と協働 「生命再生産」の視点から」で日本福祉大学博士(社会福祉学)。1992年日本福祉大学社会福祉学部助教授、99年教授。2019年特任教授。
- 『現代家族と福祉』有信堂高文社, 1997.7
- 『ケア労働の配分と協働 高齢者介護と育児の福祉社会学』東京大学出版会, 2012.5
共編著[編集]
- 『グローバリゼーションと家族・コミュニティ』(現代社会学の基礎知識. グローバリゼーションと日本の社会)田渕六郎共編著. 文化書房博文社, 2002.1
- 『日本・韓国-福祉国家の再編と福祉社会の開発 日本福祉大学COEプログラム企画 第2巻 家族/コミュニティの変貌と福祉社会の開発』小松理佐子,野口定久共編 中央法規出版, 2011.2