幼なじみ
ナビゲーションに移動
検索に移動
幼なじみあるいは幼馴染とは、幼少のころから一緒に育った相手のことを指す。アニメ・漫画などのサブカルチャーにおいては、主人公と恋愛関係になりうる異性であることが多い。萌え属性の一種。
幼なじみの三類型[編集]
二次元において、萌え属性としての幼なじみは、しばしば幾つかの類型に分類される。ここでは以下の三つのタイプに分類する[1]。なお、便宜上、幼なじみはヒロイン(女性)であるとする。
- 王道型
- 相手とずっと一緒にいたタイプ。付き合ってはいないものの、周囲からはそう見えるぐらいべったりしていることが多い。
- ただし、このタイプはサブヒロインとなりやすい。物語の中心にすると展開に意外性がなくなるためだと思われる。そのため、しばしば主人公をめぐる恋愛でも敗北する「負けヒロイン」と呼ばれることとなる。
- 疎遠型
- 幼少時は仲が良かったが、現在は知り合い程度になってしまったタイプ。
- 疎遠になった理由は、優等生で容姿端麗な幼なじみのヒロインに対して、主人公が劣等感をもったためであることが多い。また、この場合、しばしば相手の幼なじみは、主人公に好意を持ち続けている。
- 再会型
- 引っ越しなどで関係が断絶したタイプ。
- このタイプは物語の鍵を握っていることが多く、メインヒロインとなりやすい。
王道型の例[編集]
- 桜井梨穂子 (『アマガミ』)
- ウルク (『空ノ鐘の響く星で』)
- 睦月 (『修羅場な俺と乙女禁猟区』)
- 上原歩夢(『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』)
疎遠型の例[編集]
再会型の例[編集]
現実の幼なじみ[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
脚注[編集]
- ↑ 幼馴染キャラ総合スレまとめサイトの分類法に拠る。