幻弾少年

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本項は2017年WBCでの出来事について話しています。2023年WBCで山田哲人のホームランボールを子供から奪い取った人物についてはもっちーをご覧下さい。
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本項では2017年度ワールド・ベースボール・クラシック(通称:2017年度WBC)において、山田哲人のホームランボールをキャッチした少年(通称:幻弾少年)について記述する。

概要[編集]

起こったのは2017年3月7日午後7時より行われた日本対キューバの試合において、1-1の緊迫した雰囲気の中、1番山田哲人の放った一打が観客席へスタンドインしてホームランかと思われたが、観客の少年がフェンスよりも手前でボールをグラブでキャッチしていたということで、ビデオ判定の結果タイムリーツーベースとなった[注 1]

野球ファンによる批判の嵐[編集]

ボールをキャッチした少年はその後Twitter上で大人気ない野球ファンによって批判が殺到した[2]。批判の一部内容においては少年に対しての殺害予告なども見かけられた。さらに少年はTwitter上でキャッチしたボールと共に撮影した画像をTwitterに載せており、それを元に学校、住所、本名などを特定する者が現れた。

反応[編集]

この出来事に対して様々な有名人が反応をしていた。

  • シバター - WBCのボールなんてそんなの来たら取るに決まっているだろ。
  • 山田哲人 - あの少年には、将来あの日のことを思い出話にできるようなプロ野球選手になってほしい[3][4]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. これにより二塁走者松田宣浩の生還が認められ、日本に1点が追加された[1]

脚注[編集]