川崎保

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川崎保(かわさき たもつ、1965年- )は、考古学者。

東京都三鷹市生まれ。1982年同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。2018年「「縄文玉製品」の起源の研究」で博士(文化史学)。現在、長野県埋蔵文化財センター調査2課長、長野大学非常勤講師。

著書[編集]

  • 『文化としての縄文土器型式』雄山閣 2009
  • 『日本と古代東北アジアの文化 地域社会における受容と変容』雄山閣 2018
  • 『「縄文玉製品」の起源の研究』雄山閣 2018

編著[編集]

  • 『「シナノ」の王墓の考古学』編. 雄山閣 2006
  • 『縄文「ムラ」の考古学』編. 雄山閣 2006
  • 『信濃国の考古学』編. 雄山閣 2007
  • 『「赤い土器のクニ」の考古学』編. 雄山閣 2008
翻訳
  • M.B. ヴォロビヨフ『女真と金国の文化』川崎輝美共訳 ボロンテ。 2018