岡田藤太郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
岡田藤太郎（おかだ とうたろう、1917年7月17日ー2003年）は、福祉学者。
人物[編集]
中華民国生まれ。同志社大学大学院文学科修士課程修了。四国学院短期大学・四国学院大学助教授、神戸女学院大学教授。大阪地域福祉サービス研究所所長。
著書[編集]
- 『現代社会福祉学入門』黎明書房, 1968
- 『社会福祉とソーシャル・ワーク ソーシャル・ワークの探究』ルガール社, 1973
- 『福祉国家と福祉社会 社会福祉政策の視点』相川書房, 1984.9
共編著[編集]
- 『ケースワーク論 日本的展開をめざして』大塚達雄共編. ミネルヴァ書房, 1978.9
- 『ホームヘルプ・サービス研究 台頭する新しい専門職』岡本千秋共編著. 長寿社会開発センター, 1990.3
- 『遼陽基督教会史 群像と回想』編著. 遼陽教会ゆかりの会, 1991.6
翻訳[編集]
- J.H.ウォーリス『カウンセリングと社会福祉』中園康夫共訳. 誠信書房, 1965
- T.H.マーシャル『社会政策 二十世紀英国における』相川書房, 1981.6
- R.ピンカー『社会福祉学原論』柏野健三共訳. 黎明書房, 1985.9
- 『'90年代の英国社会福祉 ロバート・ピンカー講演集』監訳. 全国社会福祉協議会, 1986.8
- マーガレット・デクスター, ウォーリー・ハーバート『ホームヘルプ・サービス』監訳. 大阪地域福祉サービス研究所, 1987.2
- T.H.マーシャル『福祉国家・福祉社会の基礎理論 「福祉に対する権利」他論集』相川書房, 1989.9
- S.C.コーズ『ソーシャルワークの根源 実践と価値のルーツを求めて』小島蓉子共訳. 誠信書房, 1989.3
- T.H.マーシャル『社会学・社会福祉学論集 「市民資格と社会的階級」他』森定玲子共訳. 相川書房, 1998.9