岡本秀昭

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岡本秀昭(おかもと ひであき、1931年9月5日-1989年4月27日)は、経営学者。

人物[編集]

広島県出身。1954年京都大学文学部社会学科卒。同年イリノイ大学産業労働関係研究所入所。同助手、研究生。1957年日本産業訓練協会企画調査係。59年三井金属入社。同人事部。1962年日本労働協会研究員。東京都立大学人文学部助教授、法政大学経営学部教授。57歳で死去。

著書[編集]

  • 『工業化と現場監督者』日本労働協会 JIL文庫、1966

共編著[編集]

  • 『現代労務管理全書 第6巻 これからの教育訓練』中山三郎,鶴巻敏夫共著 日本生産性本部 1966
  • 『産業社会学』松島静雄共編 川島書店 社会学選書、1968
  • 『国際化と労使関係 日本型モデルの含意』編著 「国際化と労使関係」刊行委員会 1988

翻訳[編集]

  • 『経済行動の社会心理』C.A.ヒックマン, M.H.クーン 鶴巻敏夫共訳 ダイヤモンド社 1962
  • 『産業における官僚制 組織過程と緊張の研究』A.ゴールドナー 塩原勉共訳編 ダイヤモンド社 1963
  • 『労務管理』デイル・ヨーダー 細谷泰雄共訳 日本生産性本部 アメリカ経営学全書 1967
  • 『ジョブ・パワー 産業におけるデモクラシー』D.ジェンキンス 監訳 ダイヤモンド社 1978
  • 『大英社会主義社会の構成』シドニー・ウェッブ,ビアトリス・ウェッブ 木鐸社 1979
  • 『日本の脅威、アメリカの選択』ブルース・R.スコット, ジョージ・C.ロッジ編 監訳 光文社 1987