山陽バス64系統
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山陽バス64系統(64けいとう)とは、かつて朝霧駅を起点に運行していた、明石市バス、後に山陽バスが運行していた路線である。
概要[編集]
朝霧町、朝霧東町と朝霧駅を結んでいた短距離路線。65系統に統合され、2021年に廃止となった。
朝霧駅から松が丘5丁目方面、および朝霧町から朝霧駅方面へのアクセスは65系統で代替できている。しかしその逆は、明舞団地を一周する遠回りルートとなり、不便になった。
沿線概況[編集]
朝霧駅から松が丘5丁目までは、明舞団地の西端を北上する。松が丘5丁目から、朝霧川の谷(大蔵谷)に降り、朝霧川を下流に進む。大蔵谷清水西付近から再び坂を上り、朝霧駅に戻るルートとなる。
沿革[編集]
- 2009年(平成21年)4月 - 明石市バスにより開設。朝・夕方のみ運行を開始。
- 2012年(平成24年)3月 - 山陽バスに移管される。64の系統番号が与えられ、毎時1本のパターンダイヤを採用した。
- 2017年(平成29年)10月 - 明舞団地を経由する65,66系統が新設され、64系統は朝・夕方のみの運行に縮小される。
- 2019年(平成31年)4月 - 朝の便の一部と夕方の全便がルート変更の上で65系統として運行する様になり、朝に一日2本のみの運行となる。
- 2021年(平成31年)4月 - 朝の2便も65系統に変更となり、廃止。
ダイヤ[編集]
2012年 - 2017年がピークで、毎時1本、パターンダイヤで運行していた。2012年以前、2017年以降は時間帯限定での運行であった。
停留所一覧[編集]
「北」は北行、「南」は南行。 は停車、|は通過。バス分岐は、その停留所から分岐、あるいは交差するバス系統があることを示す。
停留所名 | 北 ↑ |
南 ↓ |
鉄道乗換 | バス 分岐 |
所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
大蔵谷清水西 | 朝霧東町 | |||||
朝霧3丁目南 | 朝霧町 | |||||
朝霧3丁目 | 朝霧町 | |||||
朝霧小学校前 | 朝霧東町 | |||||
松が丘5丁目 | 朝霧東町 | |||||
松が丘5丁目南 | 松が丘 | |||||
大蔵谷清水 | 朝霧東町 | |||||
松が丘4丁目 | 松が丘 | |||||
朝霧駅前 | A朝霧駅 | 朝霧南町 |