山野嘉朗
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山野嘉朗（やまの よしろう、1952年- ）は、法学者、愛知学院大学客員教授。
人物[編集]
東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了、2007年「保険契約と消費者保護の法理」で法学博士。愛知学院大学法学部専任講師、助教授、教授。2023年定年退職、客員教授。
著書[編集]
- 『保険契約と消費者保護の法理』成文堂, 2007.6
共編著・監修[編集]
- 『現代保険・海商法30講』山田泰彦共編著. 中央経済社, 1994.5
- 『概説交通事故賠償法』藤村和夫共著. 日本評論社, 1999.6
- 『生命保険販売の基本ルールとコンプライアンス』認定生命保険士 (TLC) 会, CLUJ懇話会編, 上田和勇,前川知徳共著・監修. ビジネス教育出版社, 2002.1
- 『保険関係訴訟』(専門訴訟講座）塩崎勤,山下丈共編. 民事法研究会, 2009.12
- 『高齢者の交通事故と補償問題』(慶應義塾保険学会叢書) 堀田一吉共編著. 慶應義塾大学出版会, 2015.3
- 『デジタル化時代の自動車保険』(慶應義塾保険学会叢書) 堀田一吉,加瀬幸喜共編著. 慶應義塾大学出版会, 2022.3
- 翻訳
- ローランス・マルタン『フランスにおける保険ブローカーの現状と展開』(文研叢書）生命保険文化研究所, 1997.2