山本和加子
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山本 和加子（やまもと わかこ、1933年 - ）は、著述家。
経歴[編集]
東京都新宿区生まれ。1956年法政大学文学部哲学科卒業。公立中学校の臨時教員をしながら正規教員の空席待ちをしていた1958年、人生雑誌『葦』を手にとり、編集部に入る。1959年『葦』編集長の山本茂実と結婚。1962年長女を出産。1963年長男を出産。
著書[編集]
- 『青梅街道――江戸繁栄をささえた道』（聚海書林、1984年）
- 『四国遍路の民衆史』（新人物往来社［歴研ブックス］、1995年）
- 『歴史のなかの賢母・愚母・慈母』（同時代社、1998年）
- 『「あゝ野麦峠」と山本茂実』（角川学芸出版、発売：角川グループパブリッシング、2010年）
参考文献[編集]
- 山本和加子『「あゝ野麦峠」と山本茂実』（角川学芸出版、発売：角川グループパブリッシング、2010年）