山崎良幸

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山崎良幸(やまざき よしゆき、1910年2月25日ー?)は、国文学者。

人物[編集]

高知県出身。1933年京城帝国大学法文学部文学科卒、1974年「日本語の文法機能に関する体系的研究」で國學院大學文学博士高知女子大学教授、のち名誉教授。

著書[編集]

  • 『現代語の文法』武蔵野書院, 1958
  • 『日本語の文法機能に関する体系的研究』風間書房, 1965
  • 『古典語の文法』武蔵野書院, 1966
  • 『万葉歌人の研究 文芸の創造とその表現』風間書房, 1972
  • 『源氏物語の語義の研究』風間書房, 1978.6
  • 『「あはれ」と「もののあはれ」の研究 特に源氏物語における』風間書房, 1986.11
  • 『万葉集の表現の研究 古代的言語イメージをさぐる』風間書房, 1986.9

共著[編集]

  • 『表現学大系 各論篇 第1巻和歌の表現 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集』山崎良幸 [ほか]著 教育出版センター, 1986.9
  • 『源氏物語注釈 1』和田明美共著. 風間書房, 1999.7
  • 『源氏物語注釈 2』和田明美共著. 風間書房, 2000.12
  • 『源氏物語注釈 3』和田明美,梅野きみ子共著. 風間書房, 2002.12
  • 『源氏物語注釈 4』和田明美, 梅野きみ子共著. 風間書房, 2003.12
  • 『源氏物語注釈 5』和田明美,梅野きみ子,熊谷由美子,山崎和子共著. 風間書房, 2004.12
  • 『源氏物語注釈 6』和田明美,梅野きみ子, 熊谷由美子,山崎和子,堀尾香代子共著. 風間書房, 2006.3