小湊鉄道駅舎群等(こみなとてつどうえきしゃぐんとう)は、小湊鉄道の大正時代から昭和時代初期の開業当時の姿が現在も残り使い続けられている千葉県市原市と大多喜町の登録文化財建造物群で、小湊鉄道の駅本屋18駅中10件、機関庫等その他施設4件、橋梁5件、隧道3件の計22件が、平成29年5月2日に登録文化財となった。鉄道関係の登録文化財としては4番目に多いものである。