小林直三(こばやし なおぞう、1974年3月- )は、法学者、大阪経済大学教授。
1997年関西大学法学部卒、2008年同大学院博士課程修了、「プライヴァシー権の概念化と妊娠中絶の自由に関する考察」で法学博士。2010年高知短期大学准教授、2011年教授、2015年高知県立大学教授、2016年名古屋市立大学教授、2024年大阪経済大学国際共創学部教授。
- 『中絶権の憲法哲学的研究 アメリカ憲法判例を踏まえて』法律文化社、2013.7
- 『情報社会の憲法学 情報プライバシー・データマイニング・司法』学文社、2021.9
共編著[編集]
- 『テキストブック憲法』澤野義一共編、法律文化社、2014.4
- 『地域に関する法的研究』根岸忠,薄井信行共編、新日本法規出版、2015.3
- 『法と持続可能な社会の構築』根岸忠, 菊池直人共編、新日本法規出版、2017.3
- 『憲法入門!市民講座』大久保卓治,奈須祐治, 大江一平,守谷賢輔共編, 浅野宜之, 若狭愛子, 下村誠, 辻雄一郎著、法律文化社、2020.3
- 『転換期・名古屋の都市公共政策 リニア到来と大都市の未来像』伊藤恭彦,三浦哲司共編著、ミネルヴァ書房、2020.9
- 『判例で学ぶ憲法』大江一平, 薄井信行共編、法律文化社、2022.4