小川清実
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小川清実(おがわ きよみ、1946年?- )は、保育学者、東京都市大学名誉教授。別名・小川清美、旧姓名・角能清美。
人物[編集]
東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了。松山東雲短期大学講師、埼玉純真女子短期大学助教授、東横学園女子短期大学教授、東京都市大学人間科学部児童学科教授。2017年定年、名誉教授、大妻女子大学教授。2004年東横学園女子短大内に「子育て支援センターぴっぴ」開設、責任者。2005年OMEP(世界幼児保育・教育機構)日本委員会副会長。2009年日本保育学会副会長。専門は保育学、児童学。夫は小川博久。
著書[編集]
- 『子どもに伝えたい伝承あそび 起源・魅力とその遊び方』萌文書林, 2001.6
共編著[編集]
- 『保育現象の文化論的展開』 (人間現象としての保育研究) 本田和子,津守真共編,入江礼子,友定啓子, 角能清美共著. 光生館, 1977.1
- 『保育内容・言葉』 (新保育内容シリーズ) 阿部明子編著, 小川清実 [ほか]著. 建帛社, 1989.4
- 『保育内容言葉の探究』阿部明子,戸田雅美共編著. 相川書房, 1997.3
- 『幼稚園実習』編著. 樹村房, 2004.4 ななみ書房, 2006.4
- 『「あたりまえ」が難しい時代の子育て支援 地域の再生をめざして』 (21世紀保育ブックス) 小川清美,土谷みち子著. フレーベル館, 2007.2
- 『演習児童文化 保育内容としての実践と展開』編. 萌文書林, 2010.11
- 小川博久『現代の教育にどう取り組むか 保育・子育てへの展望』小川清美 編. わかば社, 2020.4