対馬のカワウソ

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対馬のカワウソとは、2017年にニュースとなったカワウソの事である。

概要[編集]

2017年2月、琉球大学がツシマヤマネコを調査するために設置された定点カメラにカワウソが写っていた。

日本国内で野生化のカワウソが見つかったのは38年振りであり、ニホンカワウソではないかと言われ、飼育個体説、韓国から漂着した個体説も上がった。

10月12日、ミトコンドリアDNA分析の結果が公表された。結果はニホンカワウソとは異なるとされ、韓国南部のユーラシアカワウソであるとされた。

この為、50キロの海域を渡って来たとされ、ニホンカワウソや飼育個体の可能性は低いとされた。