寺沢正(寺澤正、てらさわ ただし、1930年- )は、詩人、文筆家、放送作家。
東京生まれ。1950年文化学院文科卒業、美術科中退。出版社勤務ののち、文筆家。詩人。ラジオ・テレビ・舞踏などの台本執筆、日本脚本家連盟加入。詩誌『涯』同人。
- 『食べもののふるさと』(味覚選書) 柴田書店、1976
- 『むらの耀ける日々 昭和農村史への証言』日本経済評論社、1981.2
- 『昭和ものしり帖 朝の歳時記』サンケイ出版、1982.9
- 『ふるさとに母の味あり』日本テレビ放送網、1984.8
- 『三代の男たちと丸岡秀子』寺澤正 同時代社、1999.6
共編著[編集]
- 『話の歳時記』森雅央共著、保険毎日新聞社、1973
- 『閉じた絵本 詩画集』栗山邦正共著、同時代社、1983.2
- 『寺澤正・岡島茂夫「詩画展」 詩と絵画の<対話>'93』(Bee books)光村印刷、1993.12
- 『四季旬菜』寺澤正文, 木村惠一 写真、日本電気協会新聞部、2005.4
- 『四季旬菜100選』寺澤正 文, 木村惠一 写真、日本電気協会新聞部、2006.10