妖怪百姫たん!〜ゆけむり異聞録〜

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妖怪百姫たん!〜ゆけむり異聞録〜』(ようかいひゃっきたん!〜ゆけむりいぶんろく〜)は、『妖怪百姫たん!』を原作とした漫画作品海産物とよだたつきが執筆する。

概要[編集]

2014年11月12日にコミカライズ連載が決定[1]。2015年1月30日に『ファミ通コミッククリア』で連載を開始した[2]

本編とは異なりマヨイガ温泉を舞台にしている。「美少女妖怪たちと温泉旅館で過ごすラブコメディー!」をうたっている。

ストーリー[編集]

人里離れた山中にある秘湯"マヨイガ温泉"。呪詛を受けたあるじは、妖怪の隠れ里「マヨイガ」に逃げ込んで、マヨイガ温泉の支配人をすることになる。

登場キャラクター[編集]

主要キャラクター[編集]

詳しくは妖怪百姫たん!#登場キャラクターも参照。

猫又(ねこまた)
声 - 日笠陽子
マヨイガ温泉の仲居頭。悪気はないのだが、大雑把な行動でよく備品を壊してしまってかまいたちと喧嘩する。
犬神(いぬがみ)
声 - 東山奈央
マヨイガ温泉の妖怪アイドル兼仲居。夕飯時に宴会場で「犬神ちゃんショー」を開いている。
河童(かっぱ)
声 - 久保井美沙希
マヨイガ温泉の従業員。力仕事を担当している。
あるじ
マヨイガ温泉支配人。
人間でありながら、多くの妖怪を召喚する「憑依(ひょうい)」という力を使って、妖怪を滅ぼそうとする機械の軍勢「利器土(リキッド)」と戦っていた。幹部の五爵(ごしゃく)と戦ったときに、妖力を外に出して若返らせる呪詛をかけられて妖怪の隠れ里「マヨイガ」に逃げ込む。「真霊玉(しんれいぎょく)」があれば呪いは解けるかもしれないが、現状では妖力の豊富なマヨイガの里にいることで呪いの進行を防いでいる。

その他[編集]

九尾の狐
声 - 釘宮理恵
あるじたちが身をひそめた隠れ里「マヨイガ」を管轄している。妖怪相手の温泉旅館を開くことを許可して、各地の妖怪に伝えた。
雪女(ゆきおんな)
声 - 村上佳奈
心配になって、マヨイガ温泉の旅館を手伝いに来た。料理担当となる。料理では火を使うために、雪でできた服は溶けてしまう。
雷獣(らいじゅう)
声 - 東山奈央
心配になって、マヨイガ温泉の旅館を手伝いに来た。
化け猫(ばけねこ)
声 - 日笠陽子
心配になって、マヨイガ温泉の旅館を手伝いに来た。
豆腐小僧
心配になって、マヨイガ温泉の旅館を手伝いに来た。雪女の服が溶けないようにかまど番をすることになる。
かまいたち
声 - 上田茜
旅館の備品を集めてくれている。大雑把に行動する猫又が備品をよく壊してしまうため、第4話で喧嘩してしまう。

脚注[編集]

外部リンク[編集]