奥田敏広(おくだ としひろ、1956年ー2024年7月8日)は、ドイツ文学者。
大阪府生まれ。1980年京都大学文学部独文科卒、85年同大学院博士課程満期退学、2002年「ガニュメデスの神話 −トーマス・マン父子の文学と同性愛エロス」で京大文学博士。京大総合人間学部助教授、環境・人間学研究科教授。2022年定年退職、名誉教授。
- 「あき子のドイツ体験 文法読本」内藤道雄共著 郁文堂,1994.4
- 『歌と詩で考えるドイツ語』細見和之共著、郁文堂、2019.4
- 翻訳
- 「ランゲルハンス島航海記」ノイロニムス・N.フリーゼル 内藤道雄共訳.博品社,1992.6