大野雅子

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大野雅子(おおの まさこ、1961年- )は、英文学・比較文学者、帝京大学教授。

新潟県に生まれる。1985年津田塾大学学芸学部英文科卒、91年東京大学大学院博士課程満期退学(英文学専攻)。2003年プリンストン大学比較文学科で博士号取得。帝京大学文学部講師、助教授、教授。

著書[編集]

  • 『ノスタルジアとしての文学、イデオロギーとしての文化 『妖精の女王』と『源氏物語』、「ロマンス」と「物語」』英宝社, 2006.7
  • 『母恋い メディアと、村上春樹・東野圭吾にみる“母性』PHPエディターズ・グループ、2021
翻訳
  • ガヤトリ・スピヴァク『文化としての他者』鈴木聡/鵜飼信光/片岡信共訳 紀伊国屋書店、1990