大石道夫

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大石道夫(おおいし みちお、1935年8月11日- )は、分子生物学者。

東京大学理学部生物化学博士課程修了。その後、ニューヨーク公衆保健研究所主任研究員、ニューヨーク大学医学部教授(併任)、東京大学分子細胞生物学研究所所長、国立生命工学工業技術研究所所長などを経て、かずさDNA研究所理事長、バイオインダストリー協会会長。2005年の『DNAの時代期待と不安』でパピルス賞受賞。

著書[編集]

  • 『DNAの時代期待と不安』 (文春新書) 2005.2
  • 『シーラカンスは語る 化石とDNAから探る生命の進化』丸善出版, 2015.5
共著
  • 『先端バイオの先を読む 対談集 トップサイエンティストたちの知的格闘』中村祐輔,服部恵子, 勝木元也,中西重忠, 本庶佑,鍋島陽一, C.Cantor,岡田清孝, 小原雄治,宮田満共著. 共立出版, 2001.12