大牧冨士夫(おおまき ふじお、1928年 - 2021年1月15日)は文学研究者・郷土史家、脚本家である。
1928年、岐阜県、揖斐川源流の旧徳山村漆原に生まれ育つ。岐阜大学卒。岐阜市での業界紙記者、小中学校教諭を経て、郷土史に関心をもち『徳山村史』を編集。
2021年(令和3年)1月15日、新型コロナウイルス感染による誤嚥性肺炎のため、岐阜市内の病院で死去した。92歳没。
- 大牧冨士夫(2009)『僕は村の先生だった──村が徳山ダムに沈むまで』編集グループSURE
- 大牧冨士夫(2018)『庭の朝―大牧冨士夫句集』風媒社