大村敏輔

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大村敏輔(おおむら としすけ、1932年- )は、心理学者、九州大学名誉教授。

経歴[編集]

山口県出身。1956年九州大学文学部心理学科卒、61年同大学院博士課程満期退学、1967年「色の恒常性と照明の恒常性」で文学博士。九大教養部助教授、教授、94年文学部教授。97年定年退官、名誉教授。

著書[編集]

  • 『精神分析のメタ心理学』九州大学出版会 1991
  • 『本能行動とゲシュタルト知覚』九州大学出版会 1991

翻訳[編集]

  • 『認知心理学の源流 ヘルムホルツの思想』訳・注・解説. ブレーン出版, 1996
  • 『心理学 実験導入後の心理学における基本仮定の発展』W.メッツガー 九州大学出版会 1997