大府センター

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大府センター(おおぶセンター)は、かつて愛知県大府市中央町2丁目203にあった複合ビル(併存住宅)。大府商協センター大府センタービル大府併存住宅とも呼ばれる。大府における寄合スーパーマーケットの第1号である。上空から見ると「コ」の字型をしている。

歴史[編集]

戦後の1949年(昭和24年)9月にはこの場所に大府町公民館が設置されたが、1959年(昭和34年)2月に焼失した。1963年(昭和38年)11月13日には跡地に大府センターの建設に着工し、1964年(昭和39年)9月7日に竣工。1964年(昭和39年)9月23日、大府町公民館の跡地に大府センターが開店した。なお、1964年(昭和39年)2月には大府町役場の跡地に、食料品中心のマーケットである商協サニーが開店している。

1984年(昭和59年)時点で店舗数は15店舗だったが、1987年(昭和62年)3月にはユニー大府店が閉店した。2019年(令和元年)現在は営業中の商店が1店舗のみであり、居住者も少なくなってレトロ感満載だった。2020年(令和2年)には惜しまれながら取り壊された。

建築[編集]

当時の地方都市としては珍しい4階建てであり、鉄筋コンクリート造だった。設計は愛知県建築部住宅課。延床面積2,145m2、売場面積1,462m2。1階と2階は商店街であり、3階と4階は愛知県営住宅になっている。建物内にエレベーターはなく、代わりにエスカレーターがある。1階にはユニー大府店が入り、2階は小規模店舗群という構成だった。

参考文献[編集]

  • 大府町史編纂委員会『大府町史』大府町、1966年、623頁
  • 大府市史編さん刊行委員会『大府市誌』大府市、1986年、745頁

外部リンク[編集]