大島英一
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大島英一(おおしまえいいち、筆名・海原卓、1927年- )は、弁護士、作家、マンガ原作者。
人物[編集]
旭川市生まれ。中央大学専門部法学科卒。1953年‐75年まで弁護士業務に携わる。のち脚本家・作家に転ずる。日本脚本家連盟、日本放送作家協会会員。都市法経済研究所所長。
著書[編集]
- 『土地・建物の法律実務』(法律実務シリーズ)ダイヤモンド社、1958
- 『仮面の銀行』自由国民社、1971
- 『銀行の悪徳商法12章』自由国民社、1972
- 『間違いのない土地建物取引の法律実務 売買・登記・相続・贈与・紛争解決・税金』ぱるす出版、1981.12
- 『改正法による宅地建物業者の法律実務 免許基準・遵守事項・広告・媒介・消費者保護』ぱるす出版、1982.6
- 『後悔しない土地建物貸借の法律実務 貸料・敷金・立退・譲渡・買取請求・紛争解決』ぱるす出版、1982.4
- 『40歳からの不動産学 豊かな熟年への生活設計』ぱるす出版、1982.12
- 『氏名の変更 その事例と手続』法令総合出版、1985.3
- 『金融と裁判 裁判記録による金融事件ドキュメント』(Bank's book)銀行時評社、1985.3
- 『かしこい遺言と相続の知恵 将来のための財産戦略はこれだ!!』(ラクダブックス)日本文芸社、1987.12
- 『仇討法廷』海原卓 朝文社、1990.3
- 『佐々木秀世の生涯 ある政治家の真実』海原卓 自由国民社、1994.2
- 『世評正しからず 銀行家・岩下清周の闘い』海原卓 東洋経済新報社、1997.7
- 『危機を脱出する会社再建マニュアル 自主再建・任意整理・和議・会社更生など法的処理』自由国民社、1999.2
- 『死刑囚島秋人 獄窓の歌人の生と死』海原卓 日本経済評論社、2006.5
- 『刑壇に消ゆ 典獄・高橋良雄と12人の死刑囚』海原卓 日本経済評論社、2015.8
共編著[編集]
- 『銀行取引入門 マンガ』吉原省三 原作, 海原卓 シナリオ, 制野秀一 マンガ、経済法令研究会、1989.9
- 『会社法入門 マンガ』海原卓 原作, 制野秀一 マンガ、経済法令研究会、1992.9
- 『マンガ企業犯罪 サラリーマンの落とし穴 1 (企業の犯罪・社員の責任)』海原卓 原作・解説, 杉浦康能 漫画、自由国民社、1997.9
- 『マンガ企業犯罪 サラリーマンの落とし穴 2 (企業の暗部・談合体質)』海原卓 原作・解説, こやま拓 漫画、自由国民社、1997.9
- 『マンガ法律の抜け穴 6』自由国民社、1999.1