大島伸一

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

大島伸一(おおしま しんいち、1945年- )は、医師、名古屋大学名誉教授。

人物[編集]

満州生まれ。1970年名古屋大学医学部卒業後、社会保険中京病院で腎移植等、泌尿器科医として勤務、92年副院長。97年名古屋大学医学部泌尿器科学講座教授、2002年名古屋大学医学部附属病院病院長。04年国立長寿医療センター総長。2009年定年退任、名古屋大学名誉教授、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター名誉総長。長寿科学振興財団理事長。

著書[編集]

  • 『医療は不確実 ホンネで語る医論・異論』じほう, 2002.9
  • 『超高齢社会の医療のかたち、国のかたち』グリーン・プレス, 2014.6
  • 『老後を生き抜く方法 お金がなくても破綻しない生き方』宝島社, 2016.3
  • 『長寿の国を診る』風媒社, 2017.5

共編・監修[編集]

  • 『明日の在宅医療 第1巻 在宅医療の展望』高久史麿,山口昇共編 中央法規出版, 2008.9
  • 『統計データでみる高齢者医療』井藤英喜,鳥羽研二共編. 文光堂, 2009.6
  • 『生活の医療 (歯科医師会からの提言食べる-生きる力を支える 1』大久保満男共編. 中央公論新社, 2012.2
  • 『3.11の記録 震災が問いかけるコミュニティの医療 (食べる-生きる力を支える 3. 歯科医師会からの提言)』大久保満男共編. 中央公論新社, 2012.4
  • 『いのちと食 (食べる-生きる力を支える2. 歯科医師会からの提言)』大久保満男共編. 中央公論新社, 2012.6
  • 『これからの在宅医療 指針と実務』監修, 鳥羽研二 編集代表. グリーン・プレス, 2016.7