大倉得史
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大倉得史(おおくら とくし、1974年- )は、心理学者、京都大学教授。
人物[編集]
東京出身。1998年京都大学総合人間学部卒業,2003年同大学院人間・環境学研究科修了、「「語り合い」のアイデンティティ心理学」で博士(人間・環境学)。九州国際大学講師・准教授等を経て2009年京大人間・環境学研究科講師、2010年同准教授、2019年同教授。公認心理師、臨床心理士。
著書[編集]
- 『拡散 「アイデンティティ」をめぐり、僕たちは今』ミネルヴァ書房, 2002.5
- 『語り合う質的心理学 体験に寄り添う知を求めて』ナカニシヤ出版, 2008.3
- 『育てる者への発達心理学 関係発達論入門』ナカニシヤ出版, 2011.10
- 『「語り合い」のアイデンティティ心理学』(プリミエ・コレクション)京都大学学術出版会, 2011.6
共編著[編集]
- 『アイデンティティ研究ハンドブック』鑪幹八郎監修, 宮下一博,谷冬彦共編. ナカニシヤ出版, 2014.3
- 『尼崎事件支配・服従の心理分析』村山満明共編著. 現代人文社, 2015.12
- 『先生、ボクたちのこときらいになったからいなくなっちゃったの? 子ども不在の保育行政に立ち向かう』編著, 藤井豊,「青いとり保育園一斉解雇事件」裁判原告一同 著. ひとなる書房, 2017.8
- 『聴覚障がい児・盲ろう児の発達支援テキスト 0歳からの発達支援 児童発達支援研修用プログラム 実践編』黒田生子共編著, 星川じゅん,森つくり, 福島智, 関根久美子, 星原徳子,林京子著. エスコアール, 2020.10
- 『子ども家庭支援の心理学入門』新川泰弘共編著. ミネルヴァ書房, 2020.10
- 『発達障碍のある人と共に育ち合う 心理師、関係者、当事者のための実践テキスト 「あなた」と「私」の生涯発達と当事者の視点』勝浦眞仁共編, 青山新吾 [ほか] 執筆. 金芳堂, 2020.11
- 『接面を生きる人間学 「共に生きる」とはどういうことか』鯨岡峻共編著. ミネルヴァ書房, 2021.5