大佛次郎記念館
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大佛次郎記念館(おさらぎじろうきねんかん)は横浜ゆかりの作家の「大佛次郎」の業績と生涯を紹介する記念館である。
概要[編集]
横浜を最も多く描いた作家と言われる。「霧笛」「幻燈」は開化期の横浜を愛惜をこめ描いた名作とされる。設計は建築家の浦辺鎮太郎。1978年(昭和53)5月1日、大佛次郎記念館は開館した。洋風建築であり、レンガタイルの赤、色ガラスの青、大理石の白は大佛と縁のあるフランス三色旗の色調である。
基本事項[編集]
- 名称:大佛次郎記念館
- 所在地:〒231-0862 横浜市中区山手町113番地
- 交通:みなとみらい線 元町・中華街駅 下車 6番出口/5番出口 徒歩8分
- 開館時刻:4~9月 10:00~17:30(入館は17時まで) 10~3月 10:00~17:00(入館は16時30分まで)
- 休館日:毎週月曜日(月曜祝休日の場合は、翌平日)、年末年始、その他展示替え期間等
- 入館料:大人200円(150円)
所蔵品[編集]
- 原稿自筆
- 挿絵類 スイッチョねこ挿絵 地獄太平記挿絵
- 愛蔵品 Devant le panier à salad 版画 M.Joseph Reinach版画
- 台本 [戦国の人々 第1部]築山殿始末 台本
- 地図類 本覚寺周辺図 海岸守備図