話さないではなく話せない
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、特定の状況で話したくても声が出ない症状である。
普段はうまく話せるのに、特定の状況下では何も言えなくなる症状で、感情のコントロールに関わる扁桃体との関連が指摘されている。
「不安」に感じる事が原因のようで、人によって何に不安を感じるかで話せなくなる状況が異なる模様。