坂元昌樹
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坂元昌樹(さかもと まさき、1968年- )は、日本近代文学者、熊本大学教授。
鹿児島県出身。鶴丸高校卒、1993年東京大学文学部心理学科卒、2001年同大学院人文社会系研究科博士課程満期退学、2004年「保田與重郎研究 日本浪曼派の思想と方法」で文学博士。2002年熊本大学文学部助教授、07年准教授、17年教授。
著書[編集]
- 『〈文学史〉の哲学 日本浪曼派の思想と方法』翰林書房, 2019.3
共編[編集]
- 『漱石と世界文学』田中雄次, 西槙偉, 福澤清共編. 思文閣出版, 2009
- 『漱石文学の水脈』田中雄次, 西槙偉, 福澤清共編. 思文閣出版, 2010
- 『越境する漱石文学』西槙偉, 福澤清共編. 思文閣出版, 2011
- 『ハーンのまなざし 文体・受容・共鳴』西槇偉, 福澤清共編. 熊本出版文化会館, 2012
- 『夏目漱石の見た中国 『満韓ところどころ』を読む』西槇偉共編著. 集広舎, 2019.3