坂井隆
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坂井隆(さかい たかし、1954年- )は、陶芸研究家。
人物[編集]
東京都生まれ。2003年「港市国家バンテンと陶磁貿易」で上智大学・博士(地域研究)。国立台湾大学芸術史研究所教授。2019年定年、客員教授。
著書[編集]
- 『「伊万里」からアジアが見える 海の陶磁路と日本』講談社選書メチエ 1998.5
- 『港市国家バンテンと陶磁貿易』同成社、2002.9
共編著[編集]
- 『アジアの海と伊万里』大橋康二共著、新人物往来社、1994.12
- 『肥前陶磁の港バンテン インドネシアのイスラム港市遺跡』(アジア文化叢書)ハッサン・M.アムバリィ共編、穂高書店、1994.3
- 『東南アジアの考古学』(世界の考古学)西村正雄,新田栄治共著、同成社、1998.7
- 『インドネシアの王都出土の肥前陶磁 トロウラン遺跡ほか』大橋康二共著, 坂井編、雄山閣、2018.1
- 記念論文集
- 『港市・交流・陶磁器 東南アジア考古学研究 菊池誠一先生・坂井隆先生退職記念論文集』菊池誠一先生・坂井隆先生退職記念論文集編集委員会 編、雄山閣、2021.3