園部哲
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園部哲(そのべ さとし、1956年- )は、翻訳家。
人物[編集]
福島県生まれ。1979年一橋大学法学部卒業、三井物産入社。同社退職後、翻訳業に就く。2024年『異邦人のロンドン』で日本エッセイストクラブ賞受賞。
著書[編集]
- 『異邦人のロンドン』集英社インターナショナル、2023.9
翻訳[編集]
- シャーウィン裕子『夢のあと』シャーウィン裕子共訳、講談社、2008.6
- バーバラ・デミック『密閉国家に生きる 私たちが愛して憎んだ北朝鮮』中央公論新社、2011.6
- ブレイン・ハーデン『北朝鮮14号管理所からの脱出』白水社、2012.10
- パンカジ・ミシュラ『アジア再興 帝国主義に挑んだ志士たち』白水社、2014.11
- スティーブン・グロス『人生に聴診器をあてる 見失った自分を取り戻す道案内』中央公論新社、2015.3
- エドワード・シュトルジック『北極大異変』(知のトレッキング叢書)集英社インターナショナル、2016.4
- リチャード・リーヴス『アメリカの汚名 第二次世界大戦下の日系人強制収容所』白水社、2017.12
- フィリップ・サンズ『ニュルンベルク合流 「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源』白水社、2018.4
- アリエル・バーガー『エリ・ヴィーゼルの教室から 世界と本と自分の読み方を学ぶ』白水社、2019.10
- フランク・ラングフィット『上海フリータクシー 野望と幻想を乗せて走る「新中国」の旅』白水社、2020.5
- ジュリア・ボイド『第三帝国を旅した人々 外国人旅行者が見たファシズムの勃興』白水社、2020.10
- ワシーリー・グロスマン著, ロバート・チャンドラー, エリザベス・チャンドラー 校訂『スターリングラード』白水社、2024.3